子ども生活学部卒業研究発表会・審査会において、優秀論文賞に選出された4年石戸優菜さんが、2月16日に大妻女子大学にて行われた全国保育者養成協議会関東ブロック「第37回学生研究発表会」に参加し、卒業研究の成果を発表しました。
石戸さんは、「運動の好き嫌いを認知する要因に関する研究～集団種目の経験に着目して～」のテーマで発表し、質疑応答にて、「今回の研究を踏まえて、幼児期においては具体的にどのような援助が必要か」などのご質問をいただき、幼児期の運動遊びのあり方について活発な議論を交わしました。
発表会への参加を通して、「自分が保育現場に出た時の課題が明確になった。今回得られた学びをもとに、幼児期のよりよい運動遊びについて実践的に検討していきたい。」と振り返っていました。
4月から幼稚園教諭として、保育現場で活躍されることを祈っております。