宇都宮市主催「大学生によるまちづくり提案発表会2025」において本学チームが優秀賞(第2位)と特別賞を受賞しました!

2025年12月12日(金)に宇都宮市役所において、「大学生によるまちづくり提案発2025」(主催:宇都宮市市政研究センター)が開催されました。
この催しは、宇都宮市内の学生が調査研究したテーマを宇都宮市の政策として提案するものです。
21回目を迎えた本年度は「ほっこりした宇都宮 ~デジタル社会における温かい人間関係~」をテーマに、宇都宮市内の大学から8のチームが出場し、本学からは2つのチームが参加しました。
12時40分から行われた口頭発表では、各チーム10分以内でスライドを用いて発表が行われました。
14時30分からは、同内容のポスターセッションも実施されました。
審査の結果、シティライフ学部三浦ゼミ(2年)×「地域お助け隊」連合研究会の植木翔瑛さん(3年)が代表者として提案した「梁瀬あったかリンク事業~地域をひらく、心をつなぐほっこり居場所ネットワーク構想~」が優秀賞(第2位)を受賞、宇都宮市創造都市研究センター魅力都市研究グループの廣田美姫さん(3年)が代表者として提案した 「オリオン・ワンダーランド」が特別賞となりました。
今回で本学関係の団体は、11年連続で上位3位以内に入賞となりました。
■優秀賞(第2位)2年三浦ゼミ×「地域お助け隊」連合研究会(代表:植木翔瑛さん、他7名)
提案名:「梁瀬あったかリンク事業~地域をひらく、心をつなぐほっこり居場所ネットワーク構想~」
提案内容:本提案は、宇都宮市が推進する「コンパクトシティ」構想のもと、梁瀬地区で、みんなが安心して過ごせる「居場所ネットワーク」を作ります。
公民館を拠点に、空いている場所も使って、温かい友達との繋がりを増やし、地域を元気にします。
■特別賞 宇都宮市創造都市研究センター 魅力都市研究グループ(代表:廣田美姫さん、他11名)
提案名:「オリオン・ワールド」
提案内容:本提案は、宇都宮市の「オリオン通り」を、大学と市が協力して、歩きたくなる楽しい場所に変える計画です。
現地調査やイベントの結果をもとに、ただの遊び(娯楽)だけでなく「余白」も意識した、“光・音・水”を使った様々な新しい遊び場を作ります。
これにより、通りに賑わいと安心感をもたらし、人と人とのつながりを増やしていきます。








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