共和大学からのお知らせ

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3年渡邊ゼミがろまんちっく村ブルワリーと共同でビールを開発しました

シティライフ学部3年渡邊ゼミは、株式会社ファーマーズ・フォレスト傘下の「ろまんちっく村ブルワリー」と共同でクラフトビール(地ビール)を開発しました。

3年渡邊ゼミに所属する8名の学生は、栃木県産の素材を活かしたクラフトビールの製造開発を手がけるろまんちっく村ブルワリーと共同で、本年4月から本学で学んできた観光学やまちづくりの考え方を活かし、宇都宮の地域活性化や観光振興に貢献できるクラフトビールの企画・開発を進めて参りました。
渡邊ゼミは、ビールのテイスト、ラベルの掲載内容、商品名の考案、またニーズ調査を担当しました。本学の3・4年生へのニーズ調査に基づいて、ビールの苦みが苦手と感じる若者をターゲットに設定し、宇都宮産の農産物(ビール麦(麦芽)・宮れもん・柚子)とシャンパン酵母を使った苦みの少ない爽やかテイストに仕上げました。
宇都宮の魅力を発信するため、宇都宮産の農産物を使用するとともに、宇都宮の出身者や宇都宮の子どもを表す「宮っこ」というフレーズを用いて「#宮っこのひみつエール」としました。「#(ハッシュタグ)」を付け、SNSでの発信につながるようにもしました。
また、ラベルには宇都宮の魅力をぎゅっとまとめました。コーヒーは「おしゃれなカフェ」を表しており、宇都宮の新たな魅力として紹介しています。
11月7日の大学祭「すみれ祭」では、本商品の完成発表会を開催しました(画像)。
道の駅うつのみやろまんちっく村、宮カフェ、FKD宇都宮店のほか、通販サイト「トチギフト」等で購入できます。ぜひ、『#宮っこのひみつエール』をご賞味ください。

本件に関する問い合わせは、シティライフ学部専任講師 渡邊にお願いします。