7/8(火)シティライフ学部シンポジウムが開催されました
2014年7月8日(火)に、宇都宮シティキャンパスで「シティライフ学部シンポジウム」が開催されました。
今回は「まちなかのにぎわいづくり」をテーマに、例えば「まちなか広場」や「朝市」などを活かした魅力ある中心市街地の活性化について考えました。
「にぎわいの場・まちなか広場への取組」の先行事例として、中心市街地活性化や「富山グランドプラザ」の計画・整備・運営に中心的に取り組んでいる京田憲明氏と、「にぎわいの場・朝市への取組」の先行事例として、地域の農業と商業の連携によるかながわ朝市ネットワークなどに取り組んでいる大場保男氏を基調講演にお迎えして、地元の有識者の方々とこれからの宇都宮都市圏のにぎわいづくりについて活発なディスカッションが繰り広げられました。当日は、140名の皆様においでいただき、盛況のうちに終了しました。
お忙しいところご来学いただきましたことに感謝申し上げます。
今後も、宇都宮共和大学都市経済研究センターは、「市民社会に開かれた大学」の一翼を担い、「都市の生活科学を学際的に・実証的に調査研究するとともに、地域社会や都市の発展に貢献すること」を目指して活動して参りたいと考えております。
〈基調講演1〉
「にぎわいの場・まちなか広場への取組」
富山市都市整備部長 京田憲明 氏
〈基調講演2〉
「にぎわいの場・朝市への取組」
かながわ朝市ネットワーク事務局長 大場保男 氏
〈パネルディスカッション〉
「まちなかのにぎわいづくり」
パネリスト
(有)マスタープラン代表取締役 高岡耕子 氏
下野新聞社まちなか支局長(NEWS CAFE) 田中勝 氏
富山市都市整備部長 京田憲明 氏
かながわ朝市ネットワーク事務局長 大場保男 氏
コーディネーター
都市経済研究センター長・本学教授 古池弘隆