シティライフ学部シンポジウムが開催されました
7月11日(水)に宇都宮シティキャンパスで「シティライフ学部シンポジウム」が開催されました。
今回は「新たな地域の成長戦略」をテーマに、人口減少の中にあっても成長し続けることのできる都市像や街の活性化の方策等をとりあげ、社会経済や市民のニーズの変化を捉えて成長し、発展し続ける宇都宮都市圏を目指して、今、産官民学は何をなすべきかを探求しました。
公共交通・都市構造の分野をご専門として全国的にご活躍中の森本章倫氏をメインゲストにお迎えして、各界の有識者・行政の方々とこれからの宇都宮都市圏のあり方について活発なディスカッションが繰り広げられました。当日は、170名の皆様においで頂き盛況のうちに終了しました。
お忙しいところご来学頂きましたこと感謝申し上げます。
今後も、宇都宮共和大学都市経済研究センターは、「市民社会に開かれた大学」の一翼を担い、「都市の生活科学を学際的に・実証的に調査研究するとともに、地域社会や都市の発展に貢献すること」を目指して活動して参りたいと考えております。
〈基調講演〉
「未来に向けた宇都宮の都市づくり」
宇都宮大学大学院工学研究科 准教授 森 本 章 倫 氏
〈パネルディスカッション〉
「新たな地域の成長戦略―宇都宮都市圏の発展に向けて」
パネリスト
宇都宮大学大学院准教授 森 本 章 倫 氏
栃木県県土整備部 部長 熊 倉 雄 一 氏
宇都宮市 副市長 井 徹 氏
宇都宮まちづくり推進機構理事長(本学学長) 須 賀 英 之
コーディネーター
都市経済研究センター長・本学教授 古 池 弘 隆